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プラスティック金型産業の人づくりの現状 2
 
3.タイにおける射出成形金型業界の実情
 
Aは、2000 年10 月タイで射出金型製造会
社として設立された。95%日系資本による合弁会社である。
会社創業時から現在に至るまでの人作り過程を中心にまとめたい。
タイにおける射出成形金型分野には、日系として大物金型メーカーが当社の関連会社
A を含め3 社、中小物金型で10 社程が進出している。韓国から中物型で2-3 社があり、
タイローカルの型屋は中小物型が中心である。タイにおける自動車産業の急成長に合わせ、
これからも海外からの進出が予想される。但し、車種が少ないことから型需要も限定され
ており、日本国内からの調達もあって現在のところ型需給はバランスを保っている。
今までは、距離的に有利な台湾からの型輸入が多かったようだが、低価格が魅力な中国
からの輸入が注目されている。この動きはタイの型関係者には相当な脅威となっている。
タイでは型鋼材を始め主要な資材を全て輸入に頼っている。
これらの資材が半額で調達可能な中国との競争は厳しく、価格だけの競争では対応不能
な状態である。価格を凌駕する品質確保が至上命題となっている。
型作りは人材育成に5 年単位の時間が掛かり、機械を主とした設備投資負担が大きく、
資本回転率も極端に低い仕事である。オーダーメイドによる典型的な単品生産であり、中
国との競争が始まった現在は価格維持が困難である。時間と金が掛かり、リスクのある型
作りはビジネスと捉えた場合その魅力は薄く、他に有利な投資対象に恵まれ、利に敏い現
地資本の参入はないと推察される。
タイローカル、日系を含め、タイでの型作りの歴史は浅く、十分な人材が育っていない
現状での本格的な競争は厳しいようであるが、タイ人パワーに期待している。
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