Hotline: +66(0)86-844-1313 , +66(0)2-255-9681
HOME NEWS & ARTICLES INTERVIEW OUR CLIENTS CONTACT US
 
ホーム / タイの雇用・労働事情 8

タイの雇用・労働事情 8
 
2.5.2 周辺国とタイの違い
中国やベトナムなど社会主義国の労働組合は、労働法によって保護された状態で結成された官製の
組織である。そのためベトナムでは労働組合幹部に反発して労働者の一部が山猫ストを起こした事例
もあった。タイの労働組合は一部経営者側が労働者を影から指導し応援をして結成につながった経緯
もあるものの大半は自主的に労働者が組織してきた。外資系企業の労働争議の発端が、お互いの誤解
によるものであったケースもある。イスラム圏のマレーシア、インドネシアのようにラマダンの断食
の季節に相当生産性が落ちる事例、男性優位の職場、毎日の礼拝時間の設定などとも異なる。タイは
王室関係、仏教関係など休日数は年間で13 日と周辺国と比べて多いものの日系企業にとっては理解の
しやすい労働市場だといえる。また、インドのように、難しい社会慣習にあって労働法も中央政府の
一律主義が通用せず、各州による行政指導によって相当運用が異なる事例もある。
確かにタイでも学歴主義の影響で、入社したときから高学歴者が優遇され、中卒者の昇進昇格が遅
いことから、転職によって給与、職責を向上させる動きは確かにある。ところが、日系企業の場合、
継続雇用を優遇し、その中での能力開発を奨励することから会社設立以来、定年まで勤務したという
繊維業界の事例(帝人、東レ)も多数出てきた。
 
また、現場主義を重視することから、中卒で採用された女子工員が、現場の働きを認めらISO 事務
局の補佐に任命されてから昇進を続け、現在は、配偶者は課長レベルにとどまっているにもかかわら
ず本人は取締役・工場長までになっている事例もある。(ナワナコン工業団地のN社)
サービス一覧
 
  所在地 : 77/254 Rajthevi Tower 19th Floor, Petchburi Rd. Rajthevi, Bangkok 10400
ホーム 会社について サービス お客さん一覧 お問い合わせ タイ語の翻訳
  E-mail Address:service.lbc@gmail.com  
© 2008 Laibros.com, All rights reserved.