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事例 12-7 タイ人の本音と建前
 
事例 12-7 タイ人の本音と建前
企業の業種 製造業
問題のあった時期
場所
体験の際の職種・業種
資本形態
従業員数 日本本社
タイ
 
A; 困難事例の概要
教育訓練の一環として、タイ人技術者を日本へ派遣することになった。候補者は5名いたが、日本本社の受入体制の問題から、2名しか派遣することができなかった。そこで候補者である技術者を全て集め、誰が日本へ赴くかを自分たちで決めさせた。これは日本人が独断的に派遣者を選定するのではなく自分たちの話し合いの上で派遣者を決めさせることが、集団仕事体制の醸成にもつながると考えたからである。話し合いは極めてスムーズに進み、15分程度で終わった。結局勤続年数の長い、2名が派遣されることとなった。しかし、それ以降残りの3人はどうも様子がおかしくまるで仕事の情熱がうせてしまったようである。挙句には無断欠勤までするようになり、急遽その3人と個別に話し合いを行うことにした。
 
B; 対処概要
話し合いで驚いたのは、彼らが本当は日本へ行きたかったということであった。それでは、何故それを5名での話し合いの際に主張しなかったのかと問うと、あの場ではそのような主張はできないと返答した。結局、翌年度に彼らを派遣すると約束したところ、彼らもある程度納得したようで、これまでどおりの働き振りを見せてくれるようになった。
 
C; 教訓
まず理解しておかなくてはならないのは、タイ人は本音と建前を使い分ける傾向があるということである。これは、日本でも同じでは有るが、タイではその傾向が更に強いように思われる。しかし、その使い分けも意外にもシンプルであり、人前では建前で、それ以外では本音を使用するようである。また、タイの文化として、年長者を尊敬し、遠慮や気配りをよしとする文化がある。このような面は日本とも通ずるところがあるが、場合によっては自分の本意に反してでもこれを優先することが美徳ともされている。
つまり、他者の前で話していることが必ずしも本意ではないことが多々見られるのである。コミュニケーションをとる際には、集団コミュニケーションもさることながら、個別にもコミュニケーションをいかに多くとるかが極めて重要なのである。
ちなみに、タイ人は嫌なことがあっても顔に出さないことが多いことも追記しておく。
 
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